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年金等

基礎年金改正案

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国会中継を聞いていた

市役所へ提出物を持って行く途中、令和7年6月9日(月)、NHKラジオで国会中継を聞いていました。
いつもなら、この時間はまんまるなのですが。

基礎年金改正案について委員会ですかね、質疑が行われていました。

知りませんでしたが、基礎年金が300万くらいあっぷするとかしないとか。
財政検証大丈夫?とハラハラしながら聞いていました。
(ところどころツッコミはいれてましたがw)

年金の仕組みは難しいのです

国会議員が、「年金制度は難しい」と連呼していました。
なぜ、その時に社労士の名前をださないのか。
年金は、社労士がプロです。
受験時代は苦手な人が多いですがねw
ややこしいのは、年金です。

国民年金法、厚生年金保険法。
厚生年金保険法と関連して健康保険法、高確法、児童手当法、子ども・子育て支援法、介護保険法、そう、いわゆる社会保険に関する一般常識に類する法律たちw

これは非常に厄介でしたねー。

おっと、違う。受験生応援の話ではなく、
ここはまともに我々国民応援の話。

言い訳にしか聞こえない

自民党が下野したとき。
それは、消えた年金問題でした。
今も立憲民主党なのかな?
長妻議員が年金博士として国会答弁でスーパーめだってた時です。

今、いないんすかね?
年金博士。
存在していたら、質疑で総理や厚労大臣をこてんぱんにできるのにw

とある議員が質問していました。
「報酬比例部分ですかね?年金は難しい」
総理
「街頭にたって5分で説明しようとしてもできない」

当然だわw

井上ひさしを見習いなさい

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」

人様にモノゴトを伝えるとき、私は井上ひさしの上記を胸に刻んでいます。

報酬比例部分の厚生年金って、60歳からもらえます。
現行は65歳から年金を請求できますが、大雑把にいって、昔は60歳からだったのです。
それが、経過措置(一律で全員65歳にすると与党が政権からひっくりかえるので)で
65歳になったのです。
報酬比例部分に限って申し上げると、
男子は昭和36年4月1日以前生まれであれば、64歳から報酬比例部分を、
女子(規定はありますが)は、
昭和41年4月1日以前生まれなばら64歳から報酬比例部分が支給されます(裁定請求は必須)。

男子昭和36年4月2日以後生まれだと、この報酬比例部分はもらえません。
女子は、昭和41年4月2日以後だと、もらえません。

この60歳から64歳まで支給される老齢年金を、
特別支給の老齢厚生年金といいます。

年金を複雑怪奇にしているのは経過措置

フツーに生きていて、年金のことを深く考える人はいないでしょう。
考えるというか、やらざるを得ないのが、
社労士です。
なにせ、社労士試験に合格しないと社労士になれませんから。

年金を難しくしているのは、経過措置です。
経過措置はなんぞや?

経過措置とは、まぁ政権が年金法を改正するときに選挙で負けたくないからやることですw
今まで60歳でもらえていたのに、65歳かよ!!
今ならば、65歳からもらえるはずの年金が、70歳だと!!
と、憤慨しますよね?

そこを、じゃぁ、今年金に興味が薄い20代のひとあたりから70歳支給にしちゃおっか。
これが、経過措置です。

なので、受給権者の生年月日やら配偶者の生年月日やらで細かくわけるんですね。
ここがややこしい。とても。

1つ例をだせば、
特別加算の生年月日は、受給権者か配偶者か?(受給権者の生年月日)
経過的寡婦加算額の計算に用いる生年月日は受給権者か配偶者か?(配偶者ではなく【妻】)

こんな過去問みたいなのは、いくらであるのですw

神輿にすぎない

政治家は、支持者に担がれた神輿に過ぎない。
職業政治家には何も変えられない、ということを再認識する国会中継でした。

法案を作るのは官僚でしょう。
官僚が優れている日本でよかったですw

大事な年金が、選挙の道具にならないことを祈ります。

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